『わたしらしさ・・・』

 

わたしとあなたは違う人です

 

それはもう絶対的に疑いようのない事実としてそこに在ります

 

だけども

わたしは「あなた」と呼ばれることもあるでしょう

あなたは「わたし」と呼ぶこともあるでしょう

 

ではいったい

わたしとあなたはなにが違うのでしょうか

 

それがあることでわたしは〈わたし〉となるのでしょうか

ではそれがなければわたしは〈わたし〉ではないのでしょうか

 

いったいどこのタイミングでわたしはいま〈わたし〉と考えられる〈わたし〉になったのでしょうか

この〈わたし・・・らしさ〉をどこまで失ったとしてもわたしは〈わたし〉として存在していられるのでしょうか

 

〈わたし〉は思うのです

〈わたし〉とはマイナスの存在であると・・・

〈わたし〉になるために世の中はわたしにプラスしていくことが多いのではないですか

そうすることでより〈あなた〉ではない〈わたし〉になれるのだと信じ込まされています

 

しかし本当にそうですか

〈わたし〉はそうではないと考えています

 

 

 

 

 

 

 

 

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